名前が暗示する人生の転機と運 総画62 凶運を強運に変えるには

スポンサーリンク

 

総画とは、姓と名を合計した数です。

その人の総合的な運勢を表し、精神や肉体、家庭、仕事など、全てを支配し、影響を与えます。

姓名判断の基本5格(天格、人格、地格、外格、総画)の内、最も影響力のある画数です。

62の数意:落花運
 

 
62画は、山中の花が如くに、人を癒す存在です。

心優しき恥ずかしがり屋のかの人たちは、聡明多才で多くの夢や希望を描いています。

同系の2画に見られるセンスの良さや器用さで、周りの人を助け、感謝されることも多いでしょう。

ですがこの数の象意は美しく咲いた花が散り落ちていくような、夢や希望が実らないという衰退の凶運を表しています。

 

病弱、不和、失意の衰退運

 

何でも器用にこなせる62画は、次から次へと興味の対象が変わりがちです。

待つ間が花とばかりに想像は膨らみ、高揚し、が、いざ現実となると長続きしません。

そのため、一つのことをやり遂げるまえに、諦めてしまううのです。

せっかくの才能は日の目を見ず、人知れず枯れていく徒花のように、その心はもの悲しさに満ちることでしょう。

 

口下手

 

62画は、感情を表現することが苦手です。

それ故、うまく伝えられずに誤解を招くことも多いでしょう。

 

独立の覇気がない62画は意志を通す気概なく、言いたいことも言えず、内にためてしまいがち。

また、依存心が強いため、人によって言動を変えるきらいがあり、信用するに足りないと思われてしまいます。

 

 

凶運62を強運に変えるには:徒花に実は生らぬ

 

天が賦与する才能に意味のないものなどありません。

62画の落花運は、自身のやる気と根気のなさが招くものです。

 

土壌を育む

 

62画に必用なのは、夢や希望に向かい着実に継続することです。

何ごとも、実力が伴わなければ、良い成果は得られません。

 

また、花が咲くためには豊かな土壌が必要です。

自分を取り巻く環境を豊かなものにしていきましょう。

 

自分以外の人や物事に損得を考えず尽くすこと。

見返りを求めない姿勢は、感謝という最も豊かな強運を引き寄せてくれるでしょう。

その強運は、落花の運勢を退け、人を介して幸運を運び、62画の努力によって実を結んだ才能は日の目を見るのです。

 

総画62の人の転機

16~17歳
25~26歳
34~35歳
43~44歳
52~53歳
61~62歳
70~71歳
79~80歳

 

 

姓名判断において、数は吉数と凶数に分けられます。

吉数は、繁栄、富貴、名声、発展と人生の追い風となります。

凶数は、波乱や病難、事故や苦労を招きやすいとされ、忌み嫌われる数です

ですが、最大の危機は最大のチャンスというように、実は、凶数は、強運(凶運)となり得るものなのです。

また、吉数という福運に胡坐をかいていては、それを十分に活かすことはできないでしょう。

人の運気は、人の心が作るものです

吉数の人は、与えられた福徳を存分に生かし、

凶数の人は、その裏にある才を活かし、凶運によって与えられた新しい局面を、勇気をもってチャレンジし、人生を切り拓いていきましょう。