アクアマリンの使命「なぎの海の平和」

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黄道12宮の守護石

 

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アクアマリン

支配、影響する惑星:海王星、金星

 

表の顔

 

透き通る海の色をした、その名に「海水」の名がつくアクアマリン。

 


アクアマリン×ローズカットダイヤリング「ニュー・シャルマン」
 

六方晶系の縦に筋のあるような結晶で、エメラルドの兄弟石です。

古代ローマ時代には船乗りの護符とされ、どんな荒くれ者もこの宝石を身に着けていました。

現代においても、古き時代の伝承は受け継がれ、持ち主に幸福と永遠の若さ、健康、喜び、富を与えるといわれています。

 

神から与えられし役割

 

「なぎの海の平和」

 

アクアマリンが持ち主に与えるもの。それは「平和」です。

海王星と金星という、2つの愛の星に司られたこの宝石は、波風のたたない穏やかな海のように、静かに優しく、持ち主の心の乱れを整えていきます。

アクアマリンは瞑想に絶好の宝石で、大きな深い愛の波動を放っています。

それは持ち主だけでなく、持ち主が心を向ける他の誰かにも影響を与えます。

瞑想を通して、遠隔的に他者をも癒し、平和を伝染させるのです。

 

 

清らかなアクアマリンをつけると、五感を通して、今まで気づくことのなかった自然界の美しさを感じ始めることでしょう。

何故なら、アクアマリンによって浄化された心が、平和な世界を、その目に見せはじめるからです。

争いの中にいて、路傍の花に気づくことはありません。

平和が作る心の余裕に、幸福は訪れるものです。

故に、争い事が絶えない人や、自身の攻撃性を持て余す人におすすめの宝石です。

争い事や怒りという感情は細胞を傷つける最大の毒。

アクアマリンの心を平和に変革させる良い作用は、細胞にまで及びます。

アクアマリンが若さの象徴であるのは、この働きによるものなのです。

 

 

アクアマリンは、古くから幸せな結婚へと導く宝石といわれてきました。
レンヌの司教マルボドゥスも夫婦の愛を強めると記しています。


それは、この愛と平和の宝石が、争いごとを和解させる能力に長けているからです。


夫婦の危機的状況や殺伐とした人間関係を、静かに作用し変えていくでしょう。

 

アクアマリンの象徴である穏やかな凪、海水の青は、地球上の生物の母の色です。

自分自身を知りたくなったら、母に絶対の信頼をおく子供のように、純粋な心で、この宝石に問いかけましょう。


瞑想を通して、指針や、生きる目的や、幸福への道筋を教えてくれるはずです。

アクアマリンは、翡翠と同じように、胸腺に影響を与えます。

アクアマリンの若さの秘訣は、そこにもあります。

ネックレスやペンダントとして使うのもおすすめです。

 

AQUAMARINE 緑柱石 [ベリル] 

結晶系:六方晶系
組成:ベリリウム、アルミニウム珪酸塩
産地=ブラジル、モザンピーク、マダガスカル
硬度7.58

 

 

アクアマリンは、グリーンのエメラルドと同じベリル鉱物ですが、エメラルドのように、内包物が多く、ショックに弱いということがありません。

透明度や耐久性の面からすると、アクアマリンが勝っているといえるでしょう。

アクアマリンに対応する12宮:魚座宮、牡牛座宮、天秤座宮

 


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※「12星座の光と影 幸福な道筋と人生の課題」では、それぞれの星座の誕生石、幸運と富を引き寄せる宝石をご紹介しています。

 

12星座の光と影 幸福への道筋と人生の課題
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※宝石に関しての詳しい情報は、宝石と女と人生」でもご紹介しています