オパールの使命「天に架ける虹の橋」

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黄道12宮の守護石
Kapa65 / Pixabay
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オパール               

支配、影響する惑星:天王星、海王星、太陽

表の顔

 

基本7色全てを呈する虹の宝石です。

 


オパール ダイヤモンド リング

 

5~10%の水分を含み、ゲルが硬化した非晶質のオパールは、見る角度によって様々な色を煌めかせます。(遊色効果)

古くから、神秘的意味を常に与えられてきた宝石で、古代ギリシャでは占星家、預言者、霊媒者に使われました。

オパールの入り混じる7色の中で赤が強いものが上質とされ、中でも母岩の黒いブラックオパールが最上位です。

 


人気の赤斑(ふ) 天然ブラックオパール ルース 1.13ct
 

神から与えられし役割

 

天に架ける虹の橋

 

オパールは、伝承そのままに、人々の開眼を助け、第三の目を開く役目を担っています。

第三の目とは霊的ビジョン、あらゆるものを超越して見る視線です。

ピラミッドやモアイ像などの古代遺跡からも見て分かるように、科学の発達していない時代に生きた人々は、五感以外の霊感、いわゆる第六感が開かれていたといわれます。

この、自然と調和することにより発達していた神(宇宙意識)との繋がりは、現代社会において希薄となってしまいました。

オパールはそのかつての能力を取り戻すために与えられた、いわば宇宙意識との架け橋なのです。

 

 

現代病ともいえる鬱病は、自然と人々の間に軋轢が生まれ、気(エネルギー)が鬱積しているために発症します。

オパールは、人のエネルギーの通り道である各要所(チャクラ)を同時に整える力を持ち、気の流れをスムーズなものにします。

 

 

更に、この神秘の石が大きく作用するのは、「知恵と知覚力」です。

かつて、錬金術師たちは、その力を称え、この虹の宝石を、賢者の石と呼んだのです。

オパールは、人が必要とするものにピントを合わせ、その人の洞察力を高めます。

持ち主の頭上にある第7チャクラから、宇宙意識を取り込み、退化していた本来の心眼を開かせるのです。

オパールが、問題解決の糸口を指し示してくれることでしょう。

 


天然メキシコオパール(ファイヤーオパール)

 

オパールには、メキシコでとれるファイヤーオパールという、炎を宿した赤橙色も存在します。これは火の宮の人に適しています。

 


青系 ブラックオパール 1.089カラット ネックレス K18WG

 

聖なる色調のブラックオパールは、風の宮:水瓶座宮、双子座宮、天秤座宮

乳白色のホワイトオパールは、水の宮:蟹座宮、魚座宮、蠍座宮におすすめです。

 

OPAL 蛋白石 [オパール]
結晶系:非晶質
組成:含水珪酸ゲル
主要産地:オーストラリア
硬度5.5~6.5

 

 

アンティークモチーフのジュエリーにはガーネットとオパールの組み合わせが良くみられますが、これはオパールのせっかくの効果を無効にしてしまいます。

以下を参考にしてください。

 

オパールの効力と相性の良い宝石

ダイヤモンド、ラブラドライト、ムーンストーンクォーツトルマリン(ピンク、グリーン、ブルー)

オパールの効力を相殺する組み合わせ

エメラルドガーネットラピス・ラズリ、ルビー、サファイヤ

 

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※「12星座の光と影 幸福な道筋と人生の課題」では、それぞれの星座の誕生石、幸運と富を引き寄せる宝石をご紹介しています。

 

12星座の光と影 幸福への道筋と人生の課題
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※宝石に関しての詳しい情報は、宝石と女と人生」でもご紹介しています

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