水晶・クォーツの使命「バランスを担う者」

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すべての宮に有効な宝石
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クォーツ「水晶」

※水晶は多くの色を持ちますがここでは透明の水晶(ロック・クリスタル)を指します。

支配、影響する惑星:天王星、冥王星

表の顔

全世界広範囲で産出される水晶(クォーツ)は頭に三角形の面を六つもつ、六角柱の結晶が美しい宝石です。

 

ガラス状の光沢と硬度7という平均的な硬さがあり、宝石を最大に煌めかせるブリリアント・カット(小さな切子面で囲まれている)にも施されます。

神が創造した氷であると考えられていた水晶は、中世以後は、玉の形で未来を通しする道具に使われました。

現在でも、身に着けたり、部屋に置いたりと、ヒーリングや魔除けとして活躍し、宝石の範疇にとどまらず、時計などの精密機械にも使用されます。

 

神から与えられし役割

 

「バランスを担う者」

外からの負のエネルギーに対し、翡翠が人々の盾となるならば、水晶は鉾です。

水晶が邪気を払うと言われ、他の宝石の浄化にも使われるのは、水晶独自の光とエネルギーの清めの力によるものです。

それは、憑依や心霊攻撃、精神錯乱に対しても優れた効果を発揮します。

邪気を感じたり、人の嫌な念や肩のあたりに重さを感じた時に、水晶を当ててみてください。

しばらくすると、邪気が祓われていることに気づくでしょう。

水晶(石英)は、地球の地殻を構成する主要鉱物の一つです。

いわば、地球の浄化役。

それは、水晶のエネルギーのバランス化という能力の賜物です。

人の感情はエネルギーです。

消極的、否定的感情は、強いマイナスのエネルギーであり、病気や事故や人間関係などのマイナスな現象を引き寄せてしまいます。

水晶は、このマイナスのエネルギーを吸収する性質を持ち、持ち主から内外の様々なマイナスの力を取り除きます。

 

更に、水晶はそのバランスを担う者としての働きを以て、どの宝石よりも癒しの効果を発揮します。

人の心や身体の不調を起こすエネルギーの滞りは、チャクラ(エネルギーの中枢)の乱れによるものです。

チャクラとは、人の身体主要7か所に存在する、エネルギーのコントロールセンターのようなもので、チャクラを調整すれば、心身はベストなコンディションとなり、エネルギーの形が変われば、心も体も人生さえも、良いものに変わっていきます。

水晶は、持ち主のエネルギーの中枢(チャクラ)の滞りを解き、吸収したマイナスのエネルギーを必要なエネルギーに変換します。

そうして正されたエネルギーをチャクラに開放し、人の霊的防護膜ともいえるオーラのバランス化をはかるのです。

 

※アーカンソー州(アメリカ)は最良質の水晶の産地であり、その莫大なエネルギーの放射はどの産地のものより優れています。

 

感情を持つ人間は、エネルギーを乱しやすいものです。

水晶は、全ての人たちのエネルギーバランスを整える、全ての人たちに与えられた恩恵なのです。

 

水晶 ROCK CRYSTAL [石英・QUARTZ]結晶系:三方晶系
組成:二酸化珪素
硬度:7
産地:ブラジル、スイス、フランス・アルプス地方、マダガスカル、ロシア、アメリカなど

水晶はすべての人に益をもたらしますが、特に、風と水の元素に調和します。

透明の水晶(ロック・クリスタル):水瓶座宮、双子座宮、天秤座宮、蠍座宮、魚座宮、 蟹座宮
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12星座の光と影 幸福への道筋と人生の課題
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※宝石に関しての詳しい情報は、宝石と女と人生」でもご紹介しています

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