エメラルド
支配、影響する惑星:金星、海王星、太陽
表の顔
比類のない美しい緑色のベリル宝石は、かつてアメリカで発見されるまできわめて高価な宝石でした。
現在、ダイヤモンド、ルビー、サファイヤと並ぶ不動の4大宝石であり、緑色の宝石の代名詞となっています。
上質のものは、色が濃く透明ですが、この宝石は、石の内部に多くの内包物を含みます。
その容貌は春の庭を思わせるかのようで、本来宝石の美しさを損ねる内包物さえもjardin・ジャルダン(庭)と美的に語られるのです。
神から与えられし役割
エメラルド/ダイヤモンド ペンダント ネックレス/スクウェア/取り巻き/コロンビア産 pt900/850(プラチナ)【楽ギフ_包装】イエローゴールド/ピンクゴールド
「生命力と美徳の化身」
この世に起こる出来事には、善も悪もなく、それを決めるのは、人の心の在り方です。
宝石はそれぞれに、人の持つ悪徳を美徳に変える変革の力を持ちます。
中でも、エメラルドは、すべての美徳を活発にし、人の心の在り方を変えます。
絶望を希望に、無気力を活力に、固執を解放に。
心の美徳は、人の弱さや精神的欠陥、中毒、悪習慣などを克服する力を与えるのです。
この心への作用は、持ち主に生きる喜びを与え、人生を豊かなものにするでしょう。
エメラルドが、健康や幸福や愛の宝石とされるのは、この宝石が美徳を選ばせる宝石だからなのです。
治療石
エメラルドは、有史以来、どんな病にも強い治癒力を持つとされてきました。
かつて、血液、体液の浄化や心臓の強化剤としても使われたエメラルド。
古代ギリシャの博物学者テオフラストスは、エメラルドのグリーンが「目に有益である」と書き残し、古代ローマでは、眼の治療薬として使われていました。
レンヌの司教は、てんかんに効果的であると記しています。
現代でも、南米やモロッコの医者は、名医の証としてエメラルドの指輪をはめています。
治療の石として、その地位を確立してきたエメラルド。
それはエメラルドが、自然霊の諸界ともつながりを持ち、より高い治療の波動を放っているためです。
森林浴によって治癒が早まるように、エメラルドは肉体的、精神的、感情的にバランスをとり、免疫力を高めます。
生命力と活力の源、エメラルドグリーン。
その色の効果をみても、宝石界の上座にふさわしい宝石です。
組成:ベリリウム・アルミニウム珪酸塩
産地=コロンビア・ブラジル・ロシア・ジンバブエ・ザンビアなど
硬度7.5~8
エメラルドを身に着ける人は、尊敬と説得力、インスピレーションを得るでしょう。
また、エメラルドは愛の星、金星や、金色に輝く太陽の支配を受ける宝石です。
愛を成就させる石として、持ち主に不変の愛を見出させ、人生をポジティブに、謳歌できるよう導きます。
12宮全ての人に調和しますが、特に調和するのは牡牛座と天秤座です。
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※「12星座の光と影 幸福な道筋と人生の課題」では、それぞれの星座の誕生石、幸運と富を引き寄せる宝石をご紹介しています。
※宝石に関しての詳しい情報は、宝石と女と人生」でもご紹介しています。