願望を叶え幸せになるための絶対法則⑥
人は瑣末な出来事に心を揺らします。
思考を意識的に操作すれば、何でも思い通りになるのに、何かにつけ、感情を揺らし、否定的な思考をし、不幸を引き寄せます。
それは、自分が、実はものすごい英知を秘めている神の子であるということを、日ごろ思い出していないからなのです。
否定的な思考を取り除くには、神を信頼し、 否定的な思考を取り除いてください、と祈りましょう。
否定的な思考をしていることに気付いたら、五感を使い、神と一つであることをすぐに自分に認識させましょう。
お守りは、自分が神と一体であるということをすぐさま思い出させる道具です。
あなたは、強い感情を伴う悪い思考を消し、真逆の良い思考に切り替えることの難しさを、充分、分かっているのではないでしょうか。
道具を使いましょう。
嫌な思考が始まったらすぐに触れ、思考を切り替えることができるお守りを身につけてください。
ブレスレットでも指輪でもネックレスでも、なんでもいいですが、できれば潜在意識の中枢、太陽神経叢の位置(みぞおち)にあると良いです。
あなたが考え感じたことは、脳から、潜在意識の脳(太陽神経叢)に送られます。
そして、その考えは現実としてあなたの世界に生み出されます。
この潜在意識の中枢、みぞおちの部分は第3チャクラといい、エネルギーの塊を、方向性をもったエネルギーに変換する役割を持っています。
いわば、エネルギーを正しい方向に導くチャクラです。
または、第4チャクラの胸のあたり。
ここは愛のチャクラと呼ばれ、自分のエネルギーを解放し、まわりのエネルギーと調和する役割を持つ、愛の源泉ともいえるチャクラです。
自分のエゴを昇華し、天(宇宙)に心を開く、これらの位置に、宝石(鉱物)をつけましょう。
高価なものでなくていいのです。
ただし、天然石を選んでください。
宝石の効果
自然が育んだ鉱物(宝石)は、人の潜在意識に深く入り込み作用する、宇宙の膨大なエネルギーをそのままに備えています。
全ての宝石が、それぞれに人に有益な効果をもたらします。
例えば水晶(石英)は、大まかにいえば、地球の地殻を形成する鉱物で、地球全体を浄化しています。
人の乱れた負のエネルギーを取り込み、良いエネルギーに変えてくれるのです。
不安や、恐怖を伴う否定的な思考をしていることに気付いたら、 石に手を当てましょう。
手の平は気(エネルギー)の放射口です。
人は痛みのあるところになぜだか自然と手を置きます。
これは無意識のうちに、気を当てて病んだ気を追い出し、治そうとするためです。
自分の思い(願い)のエネルギーを放射し、石に手をかざす。
「神様、この嫌な思考を取り払ってください」
「私を真の幸せへ導こうとしている神を信じます」
と祈る。
祈りの言葉は自分の好きなように唱えましょう。
エネルギーは目に見えないため、ただのおまじないのように見えるかもしれませんが、これはただのおまじないなどでは決してありません。
宝石が、古代という時代から権力者や聖職者に愛され、シャーマンや呪術師が身につけ、病気の治療に使われたのは、宝石の潜在意識に働きかける神秘の力を知っていたからです。
現代のアスリートだってお守りを首からぶら下げているでしょう。
緊張は恐れ(負のエネルギー)を生むからです。
普通の人も節分や厄年にお守りをせっせと買うでしょう。
目に見えない厄(負のエネルギー)を恐れているからです。
宝石は、人の負のエネルギーを取り除きます。
祈りと宝石を組み合わせることの恩恵は、あなどれません。
宝石は、ネガティブな危険要素を取り除くだけでなく、ポジティブなエネルギーを発し、持ち主に多大な益を与えるのです。
否定的な思考に気付いたら、手で触れ、神と一つである安心を感じてください。
神はあなたを愛し、あなたの幸せを望んでいます。
否定的な思考の払拭は自分で解決しようとせずに、丸ごと神の子(潜在意識)に預けてください。
「任せたよ」と言うのです。
その代わり、あなたは神の子(潜在意識)にお礼をしてください。
神の子(潜在意識)の喜ぶことをするのです。
神の子(潜在意識)の歓喜の声は、あなたが抱く喜びの感情です。
楽しいことや好きなことをしてください。
忘れないでください。
人生は、あなたの思考が変わったときから必ず好転していきます。
お守りは、思考の切り替えのための必需品なのです。
星座別の守護石をのせています。
※宝石に関しての詳しい情報は、下記ブログでもご紹介しています。