お金を支払うときの気持ちが鍵となる
特に大金を支払う時、普通は不足感や不安(嫌な気持ち)を感じるものです。
財産が減るのですから当然の気持ちともいえるでしょう。
ですが、お金がなくなるとか、お金が足りないといった不足感や欠乏感は、豊さを遠ざけます。
なぜなら、そのお金がなくなる、お金が足りないと思うことこそが、お金がなくなる、お金が足りない現実を引き寄せる種となるからです。
不足感より充足感
お金を払うという誰もが喜ばしくないと思う出来事を逆手にとるには、お金に感情をのせることです。
あたかも自分はお金持ちであるかのように、気前よく支払いましょう。
お金は、ただの道具ではありません。
お金にも波動があり、喜びの気持ちで払えば喜びとして返ってくるのです。
また、人にお金を分け与えることは「私はお金を持っている」という満ち足りた金持ち波動を放つことになります。
資産家が喜んで莫大な寄付をするかのように、心から与えたいという気持ちで支払うのです。
それはお金に寛大になるということです。
寛大になり分け与えることは、お金を人生にもたらすのに大変効果的なのです。
逆にお金がなくなるといった欠乏感を抱きながら支払えば、お金がないという波動を放つことになります。
欠乏感はやがて奪われたという怒りに変わるでしょう。
そこにお金がやってくることはありません。
与えるはいい気分-失うは損した気分
それぞれの放つ波動はお金持ちの波動とお金のない人の波動です。
豊かさ対貧しさ。
喜び対怒り。
不足にこだわるとお金は入ってきません。
お金に対する強い思いが、「不足」だからです。
お金の流れがとまり、お金の不足という現実が引き寄せられるでしょう。
お金を分け与える喜びを感じれば、十分なお金が流れ込んできます。
お金に対する余裕が豊かさを引き寄せます。
また与えるということは喜びであり、それは愛の波動となります。
愛は、全ての中で最高に力のある波動であり、最大のエネルギーです。
そして引き寄せ最強の力とは、愛の力なのです。
お金は何倍にもなってもたらされるでしょう。
お金を手放す時に、いい思考ができない時は
とはいえ、人間の悩みごとは、お金(仕事)、恋愛(結婚)、健康がほとんどですから、お金がなくなるということを喜ばしく思うえる人はそういないでしょう。
厄災を払ったと考える
お金はエネルギーです。
あなたはそのお金で、あなたに襲い掛かるはずであった罪や災いを祓ったのです。
身を清めたあなたは、お金を払った分だけ空いたスペースに、新たな幸せを入れることができます。
お金であれ、恋人であれ、健康であれ、望むものが入ってきます。
意識に設定したことは、ブレずにいれば必ず実現します。
さぁ、何がお望みですか?
ワクワクすることをときめくことを、憧れることを、声に出してオーダーしてください。
あなたは、大金を払い、人生を変えたのです。