我欲を捨てなければいけない理由 真の願望成就を阻む我欲とは

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なぜ願望が叶わないのか

 

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我欲は、真の願望=魂の使命を曇らせます。

 

我欲とは、周りに何ももたらすことのない、自分に利するだけの欲望です。

人は、この物質社会に生きる中で、魂としての存在=神の子であるということをすっかり忘れています。

地上生活を尺度としているため、物質主義、利己主義を優先し、魂として最も重要な、忘れてはならない互助の精神、利他の心を失うのです。

 

我欲が叶わない理由

 

我々は神の子です。

神の子故に、神の法則と願望を叶える2つの能力を与えられています。

そして神の子であるあなたには、現実社会の裁判官や検察官など足元にも及ばない、絶対に誤ることのない善悪を見極める装置が標準装備されています。

 

道義心、高潔な心です。

 

神の正義の御旗の下にある魂は、自分だけ良ければいいというような、利己主義に対し、自ら裁きを与えます。

たとえあなたが誤魔化そうとも気づかずとも正当化しようとも、魂=潜在意識がそれを見過ごすことはありません。

 

我欲の行き着く先は不幸です。

 

何故なら、人が抱く真の願望というものは、あなたをこの地上に送り出した神の理にかなう(理想)ものだからです。

我欲は、神の理に適うものではありません。

願望はあなたの思考のエネルギーと魂のエネルギー、そして神のエネルギーによって叶えられるものです。

神のエネルギーは森羅万象全てに宿り、全てが一つです。

故に、互助のエネルギー、即ち利他主義こそが、神と調和することであり、神の思考を持つことであり、真の願望を叶え、自我を表現し、真に幸福になるために必用なものなのです。

調和を欠く我欲の果てに幸せはありません。

 

あなたの抱く願望は、愛や哀れみや親切や奉仕が動機であるべきなのです。

あなたの願望を見つめなおしてください。

あなたの願望は、利他の心に沿っているでしょうか。

 

 

 

方向を間違えてはいけません。

あなたが抱く理想=真の願望は、人生の道しるべです。

たとえ我欲に遮られたとしても、その輝きが消えることはありません。

 

利他主義を基軸に据える

 

利他の心、調和の心、人の為に世のために役立つことをしようという奉仕の心には、あなたの神性が表れています。

その心が抱く願望が叶わないという事はありません。

何故なら、そこには、神のエネルギーである愛と調和を生み出す互助の精神があり、そこに強大な神のエネルギーが同調し集結し、惜しみない援助が次々に与えられるからです。

我欲を捨てなければいけない理由。

 

我欲は真の願望=魂の使命を曇らせます。

使命を阻むものは、神の子の持つ高潔な心によっていずれ必ず消されます。

不幸、悲哀、病気、様々な形をとって、消されるのです。

全ては、真の幸福を勝ち取るため。

神の子の標準装備を侮ってはなりません。

 

我欲は、早々に捨て去らねばならないのです。

 

 

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