仕事行きたくない、辞めたい人が思い出すべきこと

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苦娑婆からの開放

 

この世に生きる以上、悩み事は必ず生じます。

誰も逃れることはありません。

なぜなら、それなしには目的地にたどり着けないからです。

 

目的地とは

 

人は、誰しもが使命を担って生まれてきています。

他の誰かが決めたわけではありません。

使命は自分自身で決めたものであり、生まれたきた意味であり目的です。
 


 

思い出してください。

あなたは神の子です。

その身の中に、間違うことのない羅針盤を備えているのです。

故に、あなたの今の仕事がそうであるかどうかは、あなた自身が分かっています。

 

あなたの中に内在する無限の叡智、神の子の声に耳を傾けましょう。

神の子の声は、あなたの感情です。

神の子は、ゴーサインをだしていますか?

それとも、赤信号を点滅させていますか?

 

この世の常識や責任や義務やしがらみからくる考えを、しばし排除して、神の子の声を聞いてください。

 

赤ならば、それはあなたの目的地(仕事)ではないのです。

 


 

本当の仕事、使命というべき仕事にあたれば、苦労を苦労とも思わないものです。

どんな壁でも超えていく意欲が湧き上がるものです。

そうでないならば、その仕事は、目的地へ辿り着くための大きな踏み石です。

 

仕事行きたくない、辞めたい人が思い出すべきこと

 

使命を思い出しましょう。
 

神の子の嘆きの声を聞いたなら、

今度は神の子に進むべき道を照らしてもらうのです。

あなたは、記憶を辿っていってください。

あなたが、世間の常識や義務やしがらみや責任などに捉われていなかった頃まで遡り、思い出してください。

 


 

あなたが、やりたかったことは何でしょう。

時間を忘れ夢中になっていたことは何でしょう。

得意だったことは何でしょう。

褒められた事は何でしょう。

感動し、突き動かされたことは何でしょう。

特に子供の頃の記憶には、大きなヒントが隠されています。

何故なら、人は現世苦娑婆を生きる中、大人になるにつれ、この世の常識や義務や責任というものに囚われてしまうからです。

自分の可能性や限界を、自分が作り上げた常識で決めてしまうのです。

純粋な魂の目的を、あきらめや不安や惰性で覆い隠し、見えなくしまうのです。

子供の頃はといえば、既に魂の記憶を忘れているとはいえ、大人のように囚われていません。

興味やときめき、憧れ、好きなこと、或いは特技といった形で、純粋に自我を表現しています。

それは純粋に、魂の目的に沿ったものを選んでいるということです。

そこに、不安や怖れなどありません。

囚われていないため、「できないかも」などとは思わないのです。

 

仕事に行きたくない、仕事を辞めたい、という気持ちは、誰もが抱くものでしょう。

不遇、逆境、苦労の中、切磋琢磨し、進歩するものは必ずあり、

経験に無駄なことはありません。

故に今携わっている仕事にも大きな意味があります。

あなたが、真の仕事、使命に向かい始めれば、それは大きな糧となるでしょう。

あなたの培ってきた苦労も苦悩も全て、使命を果たすための礎となるのです。
 

仕事を辞めたい、仕事に行きたくない。

その陰鬱とした思いが随分長い事続くようであれば、進路方向転換のときは、既に来ています。

もしもそうでないのなら、いざ行動に移そうとしても、必ず何らかの形でストップがかかります。

また、今まさに体に変調をきたすほどの精神状態であるならば、心身一体、それは神の子の避難警報です。

神の子の声に耳を塞ぎ続けてしまったため、自我を忘れ、インスピレーションや感動を受け取る感受性に異常をきたしているのです。

撤退しましょう。

 


 

仕事であれ、家庭であれ、プライベートであれ、

嫌な出来事や人、苦難、苦労というものには、隠された意味があります。

大切なのは、未来や世間の目や責任や義務を一旦すべて排除して、神の子の声を聞くことです。

 

成功への道。幸福への道。

それは、あなたらしい、あなたにふさわしい人生を送ることです。
 

あなたにふさわしい人生とは、あなたの魂の選ぶ道です。

人生には、いくつもの分岐点があり、いくつもの道がありますが、すべては、そこに繋がっています。

あなたが、魂の声に耳を塞がなければ、必ず見えてくるはずです。

 

世間の常識がどうであろうと、周りの声がどうであろうと、あなたに内在する神の子の青信号が正しいのです。

神の子の指し示す方向は、例えその方向がイバラの道に見えようとも、最後には良いように導かれるものです。

光の方が闇に勝るからです。

 

仕事行きたくない、辞めたいと思ったら、神の子の声に耳を傾け、使命を思い出しましょう。